高浜市・碧南市の矯正専門医院|高浜はぴえる矯正歯科

大人の矯正

大人になっても
歯並びは治せます

矯正治療に特に年齢制限はありません。虫歯や歯周病を予防し、将来を長く保つためにも矯正治療はより大切になってきます。

子供の矯正治療との違い

大人は子供と違い成長がないため骨格的な改善はできません。(※骨格的な改善が必要な場合は手術併用となります。)大人の矯正は顎の位置・大きさは変わらないため、歯の傾きや位置のみで歯並びを改善します。そのため、場合によっては抜歯が必要になる可能性が高くなります。

このような方がよくご相談に来院されます

大人も子供と同様に『出っ歯』や『ガタガタ』といった審美的なお悩みが多いです。それに加え、『口が閉じれない』や『物が噛めない』といった機能的なお悩みで相談される方もよくみえます。

子供の矯正

こんな方に矯正治療はオススメです

歯並びがずっとコンプレックスだという方、しっかり噛めるようになりたいという方、将来美味しいものを長く自分の歯で食べたいという方など、矯正治療でその人の幸せに近づくお手伝いしたいです。

歯を削って治すのと
歯並びを治すことの違い

治療期間について

歯を動かす矯正治療は2~3年です。それに対し削って被せるセラミック矯正の治療期間は数ヶ月です。

治療期間

見た目はどちらも綺麗になるが何が違うのか?

歯を動かす矯正治療は見た目もですが、歯全体で咬み合わせを作ります。そのため咬むという機能も改善されます。

歯を削って治すいわゆるセラミック矯正は歯の位置自体は変えず、削って被せることで歯の角度を調整し、見た目を綺麗にします。しかし咬むという機能は改善されないことが多いです。

また元々の歯の位置、角度自体は治っていません。そのため削った歯は壊れないようにあまり咬めないようにすることが多いので、他の歯への負担が大きくなります。
故に、治療期間はかかりますが、将来的に自分の歯で長く健康的に生きるためにも、咬み合わせ治す矯正治療の方が望ましいです。

費用面での違い

笑って見えるため前歯6本をやることが多いです。使用する材料と処置料にもよりますが100万円を超えることもあります。

違い

抜歯と非抜歯について

抜歯になるケースとならないケースの違い

一番重要な抜歯になる・ならないの判断基準は口元が出ているか出ていないかです。ガタガタがあっても口元の突出感に問題なければ、歯を抜かずに治療することができます。口元の突出感がある方で歯のガタガタを抜かずに治療した場合、口が自然に閉じられなくなってしまう可能性があります。またそのような場合に歯を抜かずに治療しても後戻りを起こし、またガタガタになる可能性が高いです。

大人の矯正のメリット

見た目はもちろん、咬むという機能を改善します。また歯並びが良くなることで歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクも下がります。これらから将来的に健康で自分の歯を長く保つことができる可能性が高くなります。

抜歯

使用する装置

マルチブラケット装置
歯の表側にブラケットとワイヤーつけ、歯を並べる。
マウスピース型矯正装置
歯にはアタッチメントという白いプラスチックをつけ、透明なマウスピースをはめることで歯を動かす。

歯並びの乱れによる身体のトラブル

虫歯・歯周病
ガタガタなどがあると磨き残しやすく、そのため虫歯や歯周病のリスクが高まります。そうすると歯を失う可能性が歯並びの良い人と比べると高くなります。
顎関節症
顎関節症とは口を開け閉めした時に、顎関節のところが音がしたり、痛みや口が開かないという症状のことを言います。歯並びが悪いと正しい顎の関節の位置で咬めていないことが多く、そういった症状が出る可能性が高くなります。
肩こり
歯並びが悪いと噛みやすい方ばかりで噛んだりして筋肉が異常に緊張します。それによって筋肉の血流が悪くなり、肩こりが見られます。

治療中に気をつけること

矯正中に虫歯にならないために重要なこと

装置がついていると普段お歯磨きよりさらに難しくなります。鏡で確認しながら、装置の周りの磨き残しがないよう、1本ずつ磨きます。装置をつけた時に、歯磨きの仕方を指導します。虫歯にならないように頑張りましょう。

調整の際に行うクリーニングについて

歯磨きを頑張っても装置の周りに着色や歯石がつくこともあります。その場合、歯ブラシでは取れないため、ワイヤーを調整する合間に機械を使ったクリーニングを行います。

生活習慣や食べ物の注意事項

フランスパン、お煎餅などの固いものを食べると歯が痛かったり、装置が取れやすいため注意が必要です。ガムやキャラメルといった粘着性の食べ物も装置にくっつき取れなくなるためやめましょう。

2期矯正

実際に装置をつけて歯を動かす期間は、歯を抜かない場合は1年半から2年程度です。歯を抜く必要がある場合は2年から3年程度となります。

使用する装置

マルチブラケット装置
歯の色に近いブラケットと白いワイヤーを用います。来院毎にワイヤーの調整を行い、歯を並べていきます。
マウスピース型矯正装置
歯にはアタッチメントという白いプラスチックをつけ、取り外しできる透明なマウスピースを使用することで歯を動かします。ご自身で決められた期間ごとに新しいマウスピースに交換していきます。

治療の流れ

カウンセリング
カウンセリング
まず気になる部分を聞かせて頂きます。そしてどのような治療を希望されるのか(装置の種類、抜歯は絶対いやetc.)も含め治療方針を大きく左右するためカウンセリングを行います。その後、実際の考えられる治療法と注意点、費用、大まかな期間について説明します。
検査
検査
口腔内写真、顔面写真、口腔内スキャナー(iTero)による光学印象、さらにX線撮影(セファロ撮影(正面・側面)パノラマ、CT)を行います。
診断
診断
検査から現状の問題点についての説明と歯の動きのシミュレーション、治療後の口元のイメージをお見せします。そして矯正治療の注意点と費用、治療期間について説明し、ご納得頂けましたら治療開始となります。
治療開始
治療開始
ワイヤーの場合、装置が壊れていないか、歯がちゃんと動いててあるか確認し、ワイヤーの調整、ゴムの交換を行います。調整のために1ヶ月に一回、来院して頂きます。マウスピースの場合、来院した際はマウスピースの適合と予定した通りに歯が動いているかをチェックします。最初は1ヶ月に1回ですが、使用状況、歯の動きに問題なければ2ヶ月に一回に来院して頂きます。
保定
保定
歯並びが綺麗になったらすぐに終了ではありません。装置を外す、あるいは装置の使用をやめてしまうとまたガタガタや隙間ができるといった後戻りを起こしてしまいます。それを防ぐためにその後も歯を動かす力は加えず、マウスピースを使用して頂きます。期間は2年間、来院頻度は3〜6ヶ月に一回後戻りがないか経過観察します。

〒444-1332
愛知県高浜市 湯山町4-10-2
・名鉄三河線「三河高浜駅」より徒歩10分

診療時間 午前 午後
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火・水・金 10:00〜13:00 15:00〜19:00
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